ディズニーの貸し切りの値段はいくら?抽選は? [貸切]
ディズニーに住みたいくらいディズニー大好きのルナです!
今日のテーマは、「ディズニーの貸し切りの値段はいくら?抽選は?」です。
いつもこのブログを読んでいただきまして、ありがとうございます!
突然ですが、あなたは"夢の100リスト"というのをご存知ですか?
そのときは、「とても実現できそうもない、無理だ」と思うものであったとしても、自分の願望や夢を100個書き出すのだそうです。今まで叶えられなかったものでも、これから叶えたいと思っているものでも、何でもいいのです。心のブレーキを完全に外して。
そうすると、書き出した数年後に見返してみると、書いたときには「とても無理、ありえない」と思っていたことが、いくつか現実化しているというのですね。
この話、夫から聞きました。にわかに信用できないですよね?そんなことあるのかって。
夫は、これを9年前のセミナーに参加して知ったのだそうです。参加費はいくら?って聞いたら、2日間で168,000円ですって。すっごいですねえ〜。とっても高額!
セミナー終了後さっそく取りかかり、最初の20個くらいは簡単に書き出すことができたのですが、その後は詰まってしまったそうです。
そこからが本番なんですって。よくよく自分を見つめ直さないと、本当の自分の願望や夢というのが出てこないそうです。結構苦しい、辛い作業なのですね。1週間くらいかかってようやく100個を達成しました。
「最も実現困難なことが、実は最も実現したい夢だった」ことに気づいたそうです。それは、子どもを持つこと。
夫は最初の結婚が35歳のとき。相手は25歳。妊娠はしたけれど、出産まであと2ヶ月というところで赤ちゃんは死んでしまいました。その後離婚して、40代後半のときに4歳下の女性と再婚。年齢的に妊娠出産は難しかったのですね。
セミナーに参加して"夢の100"リストを作成したのが、2回目の結婚のとき。もちろん、私とは出会っていませんでした。
ですから、どんなに強く望んだとしても、そのときの状況からすると、「子どもを持つ」という夫の夢の実現可能性はほぼゼロだったのですね。
だから、リストアップし始めてすぐに出てこなかったし、自分でも、まったく自分の真の気持ちに気づいていなかった。
でも、とにかく書いてみようということで書いたわけです。そうしたら、結局、離婚し、22歳下の私と出会い、その結果、もうすぐ5歳になる娘を授かることができたわけです。夫にとっては驚きでしたが、自分が最も望んでいた夢を叶えることができたのです。
こんなことってあるのですね。おそらく、潜在意識で強烈に望んでいた夢を顕在化する(書き出す)ことで、潜在意識がそちらの方に向いて動き出し、それによって実現可能性が生まれるのかもしれません。
よく「思考は現実化する」と言われますが、願望や夢についても当てはまるのでしょうね。"夢の100リスト"、すごいと思いません?
もし誰にでもこういうことが起こり得るとしたら、いくら大変な作業だとしても、やってみる価値はありますよね。
私もやってみようと思っています。私の1番の夢。すぐに浮かぶのはやっぱりディズニーですね。ディズニークルーズ(http://disney-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2016-03-10-1)もいいのですが、1度でいいからディズニーの貸し切りをしてみたい。これって、最高の贅沢ですよね。いったいお値段はいくらかしら?自分で貸し切りにしなくても、抽選で参加するという方法もあるみたい。あなたも気になるでしょう。
そこで今回は、「ディズニーの貸し切りの値段はいくら?抽選は?」と題してお届けしたいと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいね。
個人または団体でディズニー全部を借りるわけですから、本当は日本語としては「借り切る」が正しいのですが、一般には「貸し切る」で通用しているようですので、こちらを用いることにします。
ディズニーの貸し切りの値段というと、想像する金額は人によって異なると思いますが、億単位の金額になってもおかしくないですよね。だってディズニーを独占できるわけですから。
ですが、私、噂で大学生が東京ディズニーリゾートを貸し切ったという話を聞いたことがあるんですよ。大学生というか、大学全体で貸し切ったという感じですね。それで、値段はそんなにしなかったと。
どこの大学だと思いますか?それが、慶応義塾大学なんです。ちょっと意外ですよね。慶応がそんなことをするのかと。
2008年4月23日、この日は、慶応義塾大学の開校記念日で創立150周年。そこで、慶応義塾大学では、塾生、卒業生、関係者などの2万人以上でパークを貸し切った。2万人って、凄い数字ですね。応募者の中から抽選で選んだのでしょうか?
記念セレモニーが19時から行われ、元フジテレビのアナウンサー内田恭子さんが司会をしたそうです。そういえば、内田さんは慶応卒業ですもんね。綺麗で明るくて、とっても聡明な女性。
この日はディズニーが慶応色に染まったわけです。凄いですね。私の夫も慶応だったらよかったのに(笑)。残念ながら中央。他に受験したのは早稲田と学習院。そして慶応も受けたそうですが、早稲田と慶応は不合格。早慶には縁がなかったのですね。夫は、「いくら普段の成績が良くても、入試は相性だ。大学も、恋愛や結婚と一緒だね」と笑っています。
その日のプログラムは、”プライベート・イブニング・パーティー”というもの。後に詳しくお話ししますね。
ところで、ディズニーの貸し切りと言えば、あの世界的エンターティナー(シンガーソングライター・ダンサー)であるマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が有名ですね。
2009年に亡くなりましたが(とてもショックでした)、自身が主演する立体映像3D(4D)アトラクション「キャプテンEO」を見るため、1987年9月29日、東京ディズニーランドを訪れることになりました。しかし、世界中で大人気のスーパースター、マイケル・ジャクソンが東京ディズニーランドを訪れるという噂が広がると、世間はたちまち大パニック。
もしマイケルが普通にディズニーにやってきたら大混乱を招くことになってしまい、いくら警備等を厳重にしたとしても、マイケル見たさにたくさんのゲストが殺到したりして、収集困難な事態になっていたことでしょう。もしかしたら、怪我人が多数出たかも。あるいは、死者も?アトラクションを楽しむどころじゃなくなりますよね。それは容易に想像できます。
そのため、東京ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランドグループは、マイケルのためにディズニーランドを貸し切りにしてしまったのです。
さすがは21世紀のトップスター、”キング・オブ・ポップス”、マイケル・ジャクソン。1人でディズニーを貸し切るなんて、とんでもないことですね。普通ではあり得ない!
そのときの貸し切りの値段がいくらなのか、マイケルが払ったのかなど、気になることはてんこ盛りなのですが、調べてもわかりませんでした。
ちょっと余談ですが、私の娘もマイケルが大好きで、よくDVD(特にブカレスト・ライブ)を観て喜んでいます。そのときの先日の会話。
「マイコーが好きなの?」
「マイコー、大好き」
「そう。どんなところが好きなの?」
「カッコイイとこ」
「だよねえ〜、マイコー、カッコイイもんねえ〜」
「マイコーに会いたい」
「マイコー、死んじゃったんだよ」
「えっ、死んじゃったの?」
「そうなの。だから、もう会えないのよ」
「え〜、マイコーに会いたかったな〜。会いたいよ〜」
「残念だけど、それは無理なの」
あ〜、娘と夫とマイコーのコンサートに行きたかった!!きっと娘は大喜びしただろうなあ。私も1度でいいから生のステージを観てみたかった。いくら料金が高くとも。歌と踊り、最高ですもん。
話を元に戻しますね。
じゃあ、マイケルのような特別な人だけがディズニーを貸し切れるのかというと、そうではなくて、私たちのような一般人も、ディズニーを貸し切ることは可能なのですね。いつくかプログラムの種類や方法があるので順に紹介していきます。
1. アーリーモーニング・パーティー
これは、通常開園前のパークを貸し切り、パーティーの参加者のためだけに特別な空間を提供するプログラムです。
条件は、4,000人から5,000人以下の人が参加することです。
値段は、アーリーモーニング・パーティー・パースポート料金×人数+オプション料金です。
これの魅力的な点は、パーティーに引き続き、そのままパーク内に残って通常営業時間内のパークも楽しめるということです。並んでパークインする必要もないし、最高ですよね。
2. プライベート・イブニング・パーティー
これは、通常閉園後のディズニーランド、もしくは、ディズニーシーを貸し切り、パーティー参加者のためだけに特別な空間を提供するプログラムです。
こちらが、慶応義塾大学が開校150周年で行ったプログラムですね。
アーリーモーニングとは異なり、5,000人以下という上限がなく、4,000名以上であれば貸し切りにすることができます。対象日が現在では、1月2月の通常営業日のみです。
慶応が貸し切った日は4月だったので、昔は1月2月以外でも貸し切りにできたのでしょうか?調べてみたのですが、他の月でもできたのか、特別扱いだったのかは不明です。
アーリーモーニングだと、いつでも通常営業日であれば対象日に含まれます。プライベート・イブニングでは、利用時間も決まっていて、19時30分から22時30分までが完全貸し切りできます。
気になる貸し切りの値段ですが、プライベート・イブニング・パーティー・パスポート料金(6,700円で大人も子供も均一です)×人数+オプション料金です。
ということは、4,000人で貸し切りにした場合、2,680万円+オプション料金になりますね。
こちらの特典では、ウェルカムサインの提供、団体名入りでパーティーの開催を告げる「パークワイドスピール(園内放送)」を実地してもらえます。
アーリーモーニング・パーティーとプライベート・イブニングでは、4,000人という大人数でないと貸し切ることができなかったのですが、実はまだまだ貸し切りのプログラムがあって、他のサイトでは紹介されていないので必見ですよ。これからお話しますね。
3.パーク・ファン・パーティー
これは、パーク内の施設を一定時間のみ貸し切ることができるものです。
抽選会やキャラクターグリーティングが楽しめます。キャラクターグリーティングとは、キャラクターがゲストへあいさつに回ってくれるもので、キャラクターと身近に触れ合うことができます。
こちらのプログラムは、120人から1,000人まで貸し切り可能です。利用可能時間は1時間で、式典形式になっているので、アトラクションに乗ったりはできません。ショーやパレードが好きな人にとってもお勧めしたいプログラムです。
開催費用は、団体チケット料金×人数+式典料金+抽選会商品料金ですが、貸し切る施設によって値段が異なります。
東京ディズニーランドでは、ショーベースとザ・ダイヤモンドホースシューを貸し切ることができます。ショーペースの式典料金は、ショーバージョンが203万400円、グリーティングバージョンが93万9,600円。ザ・ダイヤモンドホースシューの式典料金は、ショーバージョンが95万4,000円、グリーティングバージョンが74万8,800円です。
東京ディズニーシーはというと、ブロードウェイ・ミュージックシアターとケープコッド・クックオフを貸し切れます。値段は、ブロードウェイ・ミュージックシアターのショーバージョンが203万400円、グリーティングバージョンが93万9,600円。ケープコッド・クックオフのショーバージョンが86万4,000円、グリーティングバージョンが66万9,600円です。
ここまで貸し切りのプログラムを見てきましたが、アーリーモーニング・パーティーも、プライベート・イブニングも、パーク・ファン・パーティーも、ちょっと厳しくないですか?120人とか4,000人も、普通の人は集められないですよね。いくら顔が広い人でも。
となると、現実的に貸し切りはやっぱり無理…。諦めるしかないのでしょうか?
いえ、ちょっと待ってください。実は、自分たちで予約して貸し切りにしなくてもディズニーを貸し切りにできるとっておきの方法が1つだけあるんです。
それが、抽選です。
え?何の抽選?こんな声が聞こえてきそうですね。
これからお話していきたいと思います。
あなたは、キッコーマンをご存知ですか?日本人なら誰でも知っているかもしれませんね。そう、あの「おいしい記憶をつくりたい」のキッコーマンです。
キッコーマンの飲料といえば、デルモンテ。そのデルモンテ飲料を飲んで集めたバーコードで、今年15周年を迎えた東京ディズニーシー貸し切りキャンペーンに応募しようというものです。
実は、このキャンペーンは2016年3月の第1期から始まり、2016年7月1日から2016年7月31日までの第5期で終わってしまったんですね。
キッコーマンでは、2014年にも貸し切りキャンペーンを行っていました。
そして、このような抽選は、キッコーマンだけでなく、JCBでも行われていたのです。
こちらは、ディズニーJCBカードに入会した方への特典で、入会した方の中から35,000名が東京ディズニーランドを完全貸し切りできるというものでした。
こちらのキャンペーンも残念ながら終わってしまいました。
1度このような抽選があると、他の企業もお客様プレゼントとして実地することがあると思うので、見逃さないようにしっかりとチェックしていきたいですね。
普通に貸し切るとなると、一般人の私たちにとっては少しばかり難しい感じですが、こういったキャンペーンに目を光らせていたら、きっといつか貸し切れる日が来るかもしれませんね。
ななな、何と、見つけましたよ〜。キッコーマンの新企画。
キッコーマンの豆乳を飲んで当てよう!!
6012名様に15周年東京ディズニーシー貸し切りパーティードリームナイトが当たるチャンスがまだあったんです。やったー!(笑)
こちらの応募期間は、2016年の10月31日までですので、ぜひぜひ応募してみてくださいね。私も応募してみよっと。絶対に当たると信じて。思考は現実化する!ですもんね(笑)。
キッコーマンの公式ホームページはこちらです。→http://www.kikkoman.co.jp/kikkoman/tounyu/dn2016/p/
「愛と誠」、「オトメン(乙男)」、「GOLD」、「大切なことはすべて君が教えてくれた」、「海の上の診療所」、「せいせいするほど、愛してる」などで実力を発揮して、大人気女優となった武井咲さんも、自分でディズニーを貸し切ったわけではないのですが、貸し切りパーティに出演しました。しかも、2回も。
1回目は、2012年11月16日。ディズニーシーのオフィシャルスポンサーになっている第一生命保険が「第一生命スペシャルナイト」を開催しました。同社の110周年記念「ウェルカム110周年キャンペーン」に約80万人近くの人が応募し、抽選で4,020組8,040人がこのパーティに招待されました。
武井咲さんは同社のイメージキャラクターになっているのですね。それで出演したわけです。
この日のディズニーシーは18時30分で閉園し、その後貸し切り。ショーのクライマックスで武井咲さんが登場し、ミッキーやミニーとハーバーを一周。クリスマスツリーをイメージした赤い衣装を纏った武井咲さんは「まるで夢のよう」と大興奮だったようです。
2回目は、2016年1月15日。同じく「第一生命スペシャルナイト」。応募者数約35万人。抽選で選ばれた8,000人が招待されました。このとき武井咲さんは、自分でぬいぐるみのダッフィーの衣装をデザイン監修して、それを着てきたそうです。そして、「グリーティングドライブ」でダッフィーと対面し、記念撮影。さぞかし楽しかったでしょうねえ。
私も、こういう楽しい貸し切りのイベントに参加してみたくなりました!!
最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。
というわけで、今日は「ディズニーの貸し切りの値段はいくら?抽選は? 」というお題でお届けしました。
今日のテーマは、「ディズニーの貸し切りの値段はいくら?抽選は?」です。
いつもこのブログを読んでいただきまして、ありがとうございます!
突然ですが、あなたは"夢の100リスト"というのをご存知ですか?
そのときは、「とても実現できそうもない、無理だ」と思うものであったとしても、自分の願望や夢を100個書き出すのだそうです。今まで叶えられなかったものでも、これから叶えたいと思っているものでも、何でもいいのです。心のブレーキを完全に外して。
そうすると、書き出した数年後に見返してみると、書いたときには「とても無理、ありえない」と思っていたことが、いくつか現実化しているというのですね。
この話、夫から聞きました。にわかに信用できないですよね?そんなことあるのかって。
夫は、これを9年前のセミナーに参加して知ったのだそうです。参加費はいくら?って聞いたら、2日間で168,000円ですって。すっごいですねえ〜。とっても高額!
セミナー終了後さっそく取りかかり、最初の20個くらいは簡単に書き出すことができたのですが、その後は詰まってしまったそうです。
そこからが本番なんですって。よくよく自分を見つめ直さないと、本当の自分の願望や夢というのが出てこないそうです。結構苦しい、辛い作業なのですね。1週間くらいかかってようやく100個を達成しました。
「最も実現困難なことが、実は最も実現したい夢だった」ことに気づいたそうです。それは、子どもを持つこと。
夫は最初の結婚が35歳のとき。相手は25歳。妊娠はしたけれど、出産まであと2ヶ月というところで赤ちゃんは死んでしまいました。その後離婚して、40代後半のときに4歳下の女性と再婚。年齢的に妊娠出産は難しかったのですね。
セミナーに参加して"夢の100"リストを作成したのが、2回目の結婚のとき。もちろん、私とは出会っていませんでした。
ですから、どんなに強く望んだとしても、そのときの状況からすると、「子どもを持つ」という夫の夢の実現可能性はほぼゼロだったのですね。
だから、リストアップし始めてすぐに出てこなかったし、自分でも、まったく自分の真の気持ちに気づいていなかった。
でも、とにかく書いてみようということで書いたわけです。そうしたら、結局、離婚し、22歳下の私と出会い、その結果、もうすぐ5歳になる娘を授かることができたわけです。夫にとっては驚きでしたが、自分が最も望んでいた夢を叶えることができたのです。
こんなことってあるのですね。おそらく、潜在意識で強烈に望んでいた夢を顕在化する(書き出す)ことで、潜在意識がそちらの方に向いて動き出し、それによって実現可能性が生まれるのかもしれません。
よく「思考は現実化する」と言われますが、願望や夢についても当てはまるのでしょうね。"夢の100リスト"、すごいと思いません?
もし誰にでもこういうことが起こり得るとしたら、いくら大変な作業だとしても、やってみる価値はありますよね。
私もやってみようと思っています。私の1番の夢。すぐに浮かぶのはやっぱりディズニーですね。ディズニークルーズ(http://disney-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2016-03-10-1)もいいのですが、1度でいいからディズニーの貸し切りをしてみたい。これって、最高の贅沢ですよね。いったいお値段はいくらかしら?自分で貸し切りにしなくても、抽選で参加するという方法もあるみたい。あなたも気になるでしょう。
そこで今回は、「ディズニーの貸し切りの値段はいくら?抽選は?」と題してお届けしたいと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいね。
個人または団体でディズニー全部を借りるわけですから、本当は日本語としては「借り切る」が正しいのですが、一般には「貸し切る」で通用しているようですので、こちらを用いることにします。
ディズニーの貸し切りの値段はいくら?
ディズニーの貸し切りの値段というと、想像する金額は人によって異なると思いますが、億単位の金額になってもおかしくないですよね。だってディズニーを独占できるわけですから。
ですが、私、噂で大学生が東京ディズニーリゾートを貸し切ったという話を聞いたことがあるんですよ。大学生というか、大学全体で貸し切ったという感じですね。それで、値段はそんなにしなかったと。
どこの大学だと思いますか?それが、慶応義塾大学なんです。ちょっと意外ですよね。慶応がそんなことをするのかと。
2008年4月23日、この日は、慶応義塾大学の開校記念日で創立150周年。そこで、慶応義塾大学では、塾生、卒業生、関係者などの2万人以上でパークを貸し切った。2万人って、凄い数字ですね。応募者の中から抽選で選んだのでしょうか?
記念セレモニーが19時から行われ、元フジテレビのアナウンサー内田恭子さんが司会をしたそうです。そういえば、内田さんは慶応卒業ですもんね。綺麗で明るくて、とっても聡明な女性。
この日はディズニーが慶応色に染まったわけです。凄いですね。私の夫も慶応だったらよかったのに(笑)。残念ながら中央。他に受験したのは早稲田と学習院。そして慶応も受けたそうですが、早稲田と慶応は不合格。早慶には縁がなかったのですね。夫は、「いくら普段の成績が良くても、入試は相性だ。大学も、恋愛や結婚と一緒だね」と笑っています。
その日のプログラムは、”プライベート・イブニング・パーティー”というもの。後に詳しくお話ししますね。
ところで、ディズニーの貸し切りと言えば、あの世界的エンターティナー(シンガーソングライター・ダンサー)であるマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が有名ですね。
2009年に亡くなりましたが(とてもショックでした)、自身が主演する立体映像3D(4D)アトラクション「キャプテンEO」を見るため、1987年9月29日、東京ディズニーランドを訪れることになりました。しかし、世界中で大人気のスーパースター、マイケル・ジャクソンが東京ディズニーランドを訪れるという噂が広がると、世間はたちまち大パニック。
もしマイケルが普通にディズニーにやってきたら大混乱を招くことになってしまい、いくら警備等を厳重にしたとしても、マイケル見たさにたくさんのゲストが殺到したりして、収集困難な事態になっていたことでしょう。もしかしたら、怪我人が多数出たかも。あるいは、死者も?アトラクションを楽しむどころじゃなくなりますよね。それは容易に想像できます。
そのため、東京ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランドグループは、マイケルのためにディズニーランドを貸し切りにしてしまったのです。
さすがは21世紀のトップスター、”キング・オブ・ポップス”、マイケル・ジャクソン。1人でディズニーを貸し切るなんて、とんでもないことですね。普通ではあり得ない!
そのときの貸し切りの値段がいくらなのか、マイケルが払ったのかなど、気になることはてんこ盛りなのですが、調べてもわかりませんでした。
ちょっと余談ですが、私の娘もマイケルが大好きで、よくDVD(特にブカレスト・ライブ)を観て喜んでいます。そのときの先日の会話。
「マイコーが好きなの?」
「マイコー、大好き」
「そう。どんなところが好きなの?」
「カッコイイとこ」
「だよねえ〜、マイコー、カッコイイもんねえ〜」
「マイコーに会いたい」
「マイコー、死んじゃったんだよ」
「えっ、死んじゃったの?」
「そうなの。だから、もう会えないのよ」
「え〜、マイコーに会いたかったな〜。会いたいよ〜」
「残念だけど、それは無理なの」
あ〜、娘と夫とマイコーのコンサートに行きたかった!!きっと娘は大喜びしただろうなあ。私も1度でいいから生のステージを観てみたかった。いくら料金が高くとも。歌と踊り、最高ですもん。
話を元に戻しますね。
じゃあ、マイケルのような特別な人だけがディズニーを貸し切れるのかというと、そうではなくて、私たちのような一般人も、ディズニーを貸し切ることは可能なのですね。いつくかプログラムの種類や方法があるので順に紹介していきます。
1. アーリーモーニング・パーティー
これは、通常開園前のパークを貸し切り、パーティーの参加者のためだけに特別な空間を提供するプログラムです。
条件は、4,000人から5,000人以下の人が参加することです。
値段は、アーリーモーニング・パーティー・パースポート料金×人数+オプション料金です。
これの魅力的な点は、パーティーに引き続き、そのままパーク内に残って通常営業時間内のパークも楽しめるということです。並んでパークインする必要もないし、最高ですよね。
2. プライベート・イブニング・パーティー
これは、通常閉園後のディズニーランド、もしくは、ディズニーシーを貸し切り、パーティー参加者のためだけに特別な空間を提供するプログラムです。
こちらが、慶応義塾大学が開校150周年で行ったプログラムですね。
アーリーモーニングとは異なり、5,000人以下という上限がなく、4,000名以上であれば貸し切りにすることができます。対象日が現在では、1月2月の通常営業日のみです。
慶応が貸し切った日は4月だったので、昔は1月2月以外でも貸し切りにできたのでしょうか?調べてみたのですが、他の月でもできたのか、特別扱いだったのかは不明です。
アーリーモーニングだと、いつでも通常営業日であれば対象日に含まれます。プライベート・イブニングでは、利用時間も決まっていて、19時30分から22時30分までが完全貸し切りできます。
気になる貸し切りの値段ですが、プライベート・イブニング・パーティー・パスポート料金(6,700円で大人も子供も均一です)×人数+オプション料金です。
ということは、4,000人で貸し切りにした場合、2,680万円+オプション料金になりますね。
こちらの特典では、ウェルカムサインの提供、団体名入りでパーティーの開催を告げる「パークワイドスピール(園内放送)」を実地してもらえます。
アーリーモーニング・パーティーとプライベート・イブニングでは、4,000人という大人数でないと貸し切ることができなかったのですが、実はまだまだ貸し切りのプログラムがあって、他のサイトでは紹介されていないので必見ですよ。これからお話しますね。
3.パーク・ファン・パーティー
これは、パーク内の施設を一定時間のみ貸し切ることができるものです。
抽選会やキャラクターグリーティングが楽しめます。キャラクターグリーティングとは、キャラクターがゲストへあいさつに回ってくれるもので、キャラクターと身近に触れ合うことができます。
こちらのプログラムは、120人から1,000人まで貸し切り可能です。利用可能時間は1時間で、式典形式になっているので、アトラクションに乗ったりはできません。ショーやパレードが好きな人にとってもお勧めしたいプログラムです。
開催費用は、団体チケット料金×人数+式典料金+抽選会商品料金ですが、貸し切る施設によって値段が異なります。
東京ディズニーランドでは、ショーベースとザ・ダイヤモンドホースシューを貸し切ることができます。ショーペースの式典料金は、ショーバージョンが203万400円、グリーティングバージョンが93万9,600円。ザ・ダイヤモンドホースシューの式典料金は、ショーバージョンが95万4,000円、グリーティングバージョンが74万8,800円です。
東京ディズニーシーはというと、ブロードウェイ・ミュージックシアターとケープコッド・クックオフを貸し切れます。値段は、ブロードウェイ・ミュージックシアターのショーバージョンが203万400円、グリーティングバージョンが93万9,600円。ケープコッド・クックオフのショーバージョンが86万4,000円、グリーティングバージョンが66万9,600円です。
抽選は?
ここまで貸し切りのプログラムを見てきましたが、アーリーモーニング・パーティーも、プライベート・イブニングも、パーク・ファン・パーティーも、ちょっと厳しくないですか?120人とか4,000人も、普通の人は集められないですよね。いくら顔が広い人でも。
となると、現実的に貸し切りはやっぱり無理…。諦めるしかないのでしょうか?
いえ、ちょっと待ってください。実は、自分たちで予約して貸し切りにしなくてもディズニーを貸し切りにできるとっておきの方法が1つだけあるんです。
それが、抽選です。
え?何の抽選?こんな声が聞こえてきそうですね。
これからお話していきたいと思います。
あなたは、キッコーマンをご存知ですか?日本人なら誰でも知っているかもしれませんね。そう、あの「おいしい記憶をつくりたい」のキッコーマンです。
キッコーマンの飲料といえば、デルモンテ。そのデルモンテ飲料を飲んで集めたバーコードで、今年15周年を迎えた東京ディズニーシー貸し切りキャンペーンに応募しようというものです。
実は、このキャンペーンは2016年3月の第1期から始まり、2016年7月1日から2016年7月31日までの第5期で終わってしまったんですね。
キッコーマンでは、2014年にも貸し切りキャンペーンを行っていました。
そして、このような抽選は、キッコーマンだけでなく、JCBでも行われていたのです。
こちらは、ディズニーJCBカードに入会した方への特典で、入会した方の中から35,000名が東京ディズニーランドを完全貸し切りできるというものでした。
こちらのキャンペーンも残念ながら終わってしまいました。
1度このような抽選があると、他の企業もお客様プレゼントとして実地することがあると思うので、見逃さないようにしっかりとチェックしていきたいですね。
普通に貸し切るとなると、一般人の私たちにとっては少しばかり難しい感じですが、こういったキャンペーンに目を光らせていたら、きっといつか貸し切れる日が来るかもしれませんね。
ななな、何と、見つけましたよ〜。キッコーマンの新企画。
キッコーマンの豆乳を飲んで当てよう!!
6012名様に15周年東京ディズニーシー貸し切りパーティードリームナイトが当たるチャンスがまだあったんです。やったー!(笑)
こちらの応募期間は、2016年の10月31日までですので、ぜひぜひ応募してみてくださいね。私も応募してみよっと。絶対に当たると信じて。思考は現実化する!ですもんね(笑)。
キッコーマンの公式ホームページはこちらです。→http://www.kikkoman.co.jp/kikkoman/tounyu/dn2016/p/
武井咲さんも貸し切り?!
「愛と誠」、「オトメン(乙男)」、「GOLD」、「大切なことはすべて君が教えてくれた」、「海の上の診療所」、「せいせいするほど、愛してる」などで実力を発揮して、大人気女優となった武井咲さんも、自分でディズニーを貸し切ったわけではないのですが、貸し切りパーティに出演しました。しかも、2回も。
1回目は、2012年11月16日。ディズニーシーのオフィシャルスポンサーになっている第一生命保険が「第一生命スペシャルナイト」を開催しました。同社の110周年記念「ウェルカム110周年キャンペーン」に約80万人近くの人が応募し、抽選で4,020組8,040人がこのパーティに招待されました。
武井咲さんは同社のイメージキャラクターになっているのですね。それで出演したわけです。
この日のディズニーシーは18時30分で閉園し、その後貸し切り。ショーのクライマックスで武井咲さんが登場し、ミッキーやミニーとハーバーを一周。クリスマスツリーをイメージした赤い衣装を纏った武井咲さんは「まるで夢のよう」と大興奮だったようです。
2回目は、2016年1月15日。同じく「第一生命スペシャルナイト」。応募者数約35万人。抽選で選ばれた8,000人が招待されました。このとき武井咲さんは、自分でぬいぐるみのダッフィーの衣装をデザイン監修して、それを着てきたそうです。そして、「グリーティングドライブ」でダッフィーと対面し、記念撮影。さぞかし楽しかったでしょうねえ。
私も、こういう楽しい貸し切りのイベントに参加してみたくなりました!!
最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。
というわけで、今日は「ディズニーの貸し切りの値段はいくら?抽選は? 」というお題でお届けしました。
2016-09-21 06:05