SSブログ

東京ディズニーランド&ディズニーシー大好きブログ

2016年、東京ディズニーランド&ディズニーシーの混雑状況が分かるアプリの紹介やグッズやストア、ホテル情報までディズニー大好きのルナが感想を交えお届けします。

ネタバレ?スターウォーズの簡単なあらすじは? [ディズニー映画・アニメ]

ディズニーに住みたいくらいディズニー大好きのルナです!

今日のテーマは、「ネタバレ?スターウォーズの簡単なあらすじは?」です。




私、ディズニーも大好きなのですが、映画も大好きで、多いときは週に3本観ていたのですね。ディズニーと映画で、ホント忙しかったあ〜(笑)。

夫も好きで、去年の12月に公開された「スターウォーズ/フォースの覚醒」を観たいと言っていました。忙しくてまだ行けていないのですが、「もうすぐ上映が終わるかもしれないので、近いうちに新宿ピカデリーで観てこようかな」なんて、言っています。

私は邦画専門で、ほとんど洋画を見ないので、スターウォーズは1回も観たことがありません。なので、スターウォーズはまったくわかりません。

それで、言ってみたのですね。「スターウォーズの簡単なあらすじを教えてくれない?」って。そしたら、「スター・ウォーズの話は壮大すぎて、そんなの簡単に話せない」という返事。確かに、スターウォーズはもう7作も公開されていますもんね。

だったら、映画好きの名にかけて、洋画はあまり好きじゃないけど(登場人物がみんな一緒に見えるし、字幕をいちいち読むのが嫌で、ストーリーを追えないから)、スターウォーズを勉強してみようと思い立ったわけです。夫には、ネタバレになっちゃいますけどね(笑)。

そこで、今回は、「ネタバレ?スターウォーズの簡単なあらすじは?」と題してお届けしたいと思います。

最後までどうぞお付き合いくださいね。

そうそう。夫と同じように、これから「スターウォーズ/フォースの覚醒」やその前の6作を観ようと思っている方は、ネタバレになっちゃいますので、ご自分の判断と責任で読んでくださいね。ネタバレになっちゃって、ご覧になる前に簡単なあらすじが分かったら面白くないという方もいらっしゃるでしょうから。最大のネタバレは、何と言っても、ルーク・スカイウォーカーの最大の宿敵ダース・ベイダーが、父アナキン・スカイウォーカーだったてことかな?だから、あんなに「ゼ〜、ぜ〜」言ってたんだ(笑)。全世界のスターウォーズファンに驚愕が走ったのですね。そして、「スターウォーズ/フォースの覚醒」でも、また同じような驚愕の事実が‥‥。それは、後ほどね(笑)。

では、壮大なスケールのスターウォーズの話を簡単にまとめてみましょう!始めますよ。

フォースの覚醒.jpg

《「あらすじ」その前に》
「スターウォーズって、聞いたことはあるけど、内容は全く知らない」、「最新作のエピソード7を観たいけど、前のを観たことがなくても楽しめるかな?」なんて思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで、これからスターウォーズのあらすじをお話するのですが、まずは、スターウォーズの全体像を把握してみましょう!その方が理解しやすいですもんね。

・超簡単なアウトライン
舞台は、遠い昔の、はるか彼方の銀河系。
スターウォーズは、何を描いた物語か?
①辺境の惑星で奴隷だった少年アナキン・スカイウォーカーとその子供達の成長
②ジェダイ(銀河系の自由と正義の守護者)VS.シス(銀河系の悪と恐怖の信奉者)の攻防
③銀河共和国(銀河規模の共同国家体)→銀河帝国への移行
④銀河帝国の圧政に対する反乱により再び復活した新共和国への変遷
つまり、銀河の命運をかけた光と闇の決戦を描いた物語がスターウォーズ。

・シリーズ構成
作品の生みの親は、ジョージ・ルーカス。複数のエピソードにより綴られるサーガの形式。現時点では、3世代の主人公により紡がれる、3つの3部作からなる「全9部作」を予定。
※サーガ(saga)とは、①伝説、英雄物語、武勇伝、②長く込み入った物語。

「エピソード1」からではなく」エピソード4から制作・公開された理由
①まずは1作目のスターウォーズがヒットしなければシリーズ化は望めず、最も“冒険活劇”として完成度の高かった「エピソード4」を最初に世に出すのが得策だった。
②「エピソード1・2・3」の時代は、大軍同士の大規模戦争が行われた「クローン大戦」の描写が不可欠だったが、当時の映像技術と予算では映画化が不可能で、将来に託さざるを得なかった。

映画の製作順では第1作目の「スターウォーズ エピソード4/新たなる希望」が公開され、作品が高い評価を受け大ヒットした後に、主要実写映画は「全9部作」であると発表。だがその後、ジョージ・ルーカスは、2世代の主人公の2つの3部作からなる「全6部作」であると訂正。「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」の公開で、シリーズは1度完結。
しかし、2012年、ウォルト・ディズニー・カンパニーがスターウォーズシリーズの制作会社ルーカスフィルムを買収。新たな3部作「エピソード7・8・9」の製作が発表され、「全9部作」が予定。エピソード7まで公開済み。

※以下、可能な限りエピソードは省略し、数字のみで表記しますね。

・実写映画本編(劇中の時系列順)
作品の劇場公開順で観るならば、まずは、ルーク・スカイウォーカーを主人公とした「4・5・6」、次に、その前の時代を描くアナキン・スカイウォーカーを主人公とした「1・2・3」となる。
「1・2・3」は、「4・5・6」の時代ではなぜ銀河共和国が滅び、銀河帝国が銀河を支配するようになったのかなどが解き明かされるので、公開順に観ても問題ない。また、長年に渡ってシリーズが制作されているので、その方が、映像表現の技術進歩を楽しめるし、1から観るとちょっとガッカリする。

アナキン3部作:4以降のアナキン(ダース・ベイダー)がなぜダークサイドに陥ってしまったかを描写
「 1/ファントム・メナス」(1999年公開/3D版:2012年公開)
「 2/クローンの攻撃」(2002年公開)
「3/シスの復讐」(2005年公開)
ルーク3部作:反乱同盟軍(ルーク)VS銀河帝国軍(ダースベイダー)の戦いがメイン
「 4/新たなる希望」(1977年公開/特別篇:1997年公開)
「 5/帝国の逆襲」(1980年公開/特別篇:1997年公開)
「 6/ジェダイの帰還」(1983年公開/特別篇:1997年公開)
レイ3部作
「7/フォースの覚醒」(2015年公開)
「 8(仮)」(2017年12月15日公開予定)
「9(仮)」(2019年公開予定)

巨大相関図.jpg

《スターウォーズ全体のあらすじ》
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
人類や多くの異星人種が共存する世界。「ジェダイの騎士」が、フォース、ライトセーバーで、銀河共和国の下での平和を数万年以上保持。

しかし、その共和国に停滞と腐敗が蔓延。銀河系の秩序と平和は少しずつ崩壊。そして、「シスの暗黒卿」がその裏で暗躍。ジェダイへの復讐の機会を企図。負の感情から生まれるフォースの暗黒面(ダークサイド)の力で、自らの野望を画策。

そんな中、銀河辺境の惑星タトゥイーンで、アナキン・スカイウォーカーが「フォースにバランスをもたらす者」としてジェダイに見出された。師オビ=ワン・ケノービの許でジェダイとして成長。銀河を二分するクローン大戦を戦い抜いた。しかし、元ナブー女王の元老院議員パドメ・アミダラとの禁断の愛、そして、全ての黒幕、シスの暗黒卿ダース・シディアスこと最高議長パルパティーンの謀略で、フォースの暗黒面に墜ちて、シスの暗黒卿ダース・ベイダーと化してしまう。シスの陰謀でジェダイは壊滅。生き延びたオビ=ワンとジェダイマスターのヨーダは、パドメの遺したアナキンの子供達と共に姿を隠す。

20年後、オルデラン王女レイア・オーガナらの率いる反乱同盟軍が、銀河帝国皇帝ダース・シディアスの恐怖政治に対し、自由と平和のため戦い続けていた。彼女の密命を受けた2体のドロイド、R2-D2とC-3PO。タトゥイーンで志を抱く青年ルーク・スカイウォーカーと出会う。ルークは、老オビ=ワンから自分がジェダイの末裔であることを知らされ、密輸屋ハン・ソロとその相棒チューバッカと共に同盟軍に参加。ベイダーによって師オビ=ワンを失ったが、フォースに覚醒。帝国の究極兵器デス・スターを破壊。さらなる帝国軍との戦い、ヨーダとの修行を経由。遂に宿敵ダース・ベイダーと対決。だが、その圧倒的な力の前に敗北。ベイダーの正体が自身の父アナキン・スカイウォーカーであることを知る。ルークは、父を暗黒面から解放するため、更に修行。再びダース・ベイダー、皇帝との宿命の対決へと赴く。

《スターウォーズ7部作をたった7分?で振り返る!》
公開順ではなく、エピソード順で振り返った方が話の流れとしてわかりやすいので、そうしますね。

・「スターウォーズ 1/ファントム・メナス」のあらすじ
4~6でルークの敵となるダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)の幼少期がメイン

銀河共和国で、通商連合と惑星ナブーの間で貿易関税率をめぐる論争勃発。これを解決するために元老院最高議長はジェイ・マスターであるクワイ=ガン・ジンとその弟子のオビ=ワン・ケノービに助けを求め、彼らは特使として派遣。

2人は、通商連合の攻撃に遭ったが、ナブーの原住種族であるグンガンの若者、ジャー・ジャー・ビンクスに助けられ、拘束寸前であったアミダラ女王を救出。

しかし、首都惑星コルサントへ向かう途中に船が破損。やむを得ず砂漠の惑星タトゥイーンへ立ち寄る。そこで、母と共に奴隷として働いていた少年アナキン・スカイウォーカーと出会う。

彼の才能を見抜いたクワイ=ガンは、奴隷から解放。ジェダイの騎士にすべく一行に加える。ようやくコルサントに到着。しかし、腐敗した議会は機能不全。焦りを感じたアミダラは一行を連れてナブーに帰還。

長年対立関係にあったグンガンの協力を取り付け、共同戦線が開始。そして、彼らの前にシスの暗黒卿ダース・モールが立ちはだかる。

〈衝撃的ネタバレ〉
このとき、アナキンは未来の奥さんとなるアミダラと出会っているわけですね。かなりの歳の差婚?うちも22歳差ですが(笑)。また、銀河系の最高議長に就任したパルパティーンは、実はシスの黒幕ダース・シディアスですが、謎として描かれています。暗黒卿ダース・モールにクワイ=ガン・ジンが倒され、オビ=ワンが敵を討ちます。


・スターウォーズ 2/クローンの攻撃のあらすじ
共和国に緊張が走る原因、アナキンとパドメの禁断の恋、クローン大戦がメイン

奴隷から脱して10年。アナキンはオビ=ワンの弟子として成長し、立派なジェダイの騎士に。
共和国では、パドメ女王が、共和国の元老院議員に。しかし、政治は腐敗の一途をたどり、政治改革をするパドメに爆弾テロが。パドメ暗殺未遂を捜査するため、オビ=ワンは共和国に、アナキンはパドメの身辺警護。アナキンとパドメはいつしか恋に。しかし、ジェダイの掟では恋はご法度。彼はその間で苦悩。

夜、母の夢を見たアナキンは故郷のタトゥイーンへ。母が盗賊に襲撃。ジェダイの力を使い母を救おうとするが、ときすでに遅く、母は死亡。怒り心頭に達し、一族を皆殺し。オビ=ワンは分離主義者のドゥークー伯爵と面会。伯爵は元ジェダイであったが、共和国を破壊する側に。

オビ=ワンは続いて惑星カミーノに行く。そこで大量生産されているクローン兵団を見る。そのクローンのもととなった賞金稼ぎの男を捕らえようとしたが、逆にドゥークー伯爵に捕捉される。ドゥークーは、オビ=ワンに、すでに共和国は暗黒のシスが影響力を拡大していると告知。オビ=ワンを助けに行ったアナキンとパドメも捕まり、処刑されそうに。そこにジェダイの騎士団がクローン兵団とともに助けに来る。
オビ=ワンは、ドゥークー伯爵と戦うが、シスの力を手に入れた伯爵に敗北。参戦したアナキンも、右腕を切られてしまう。劣勢となったとき、緑色の姿をしたジェダイ最強戦士のヨーダが参戦。ドゥークー伯爵は退散。戦いが終わり、恋に落ちた2人は密かに結婚。

〈衝撃的ネタバレ〉
それぞれのジェダイ1人1人に異なる剣術スタイルを作り上げるため、あらゆる格闘技や剣法のテクニックをアレンジしたんですって。殺陣担当のニック・ジラードは、20人以上の剣道家の道場やファイトクラブを訪ね、500人以上の剣道家に話を聞いたそうです。あまりに攻撃的という理由で競技会への参加が禁止されているグループまで探し出して面談したそう。すごいですね、スターウォーズ!!世界中の多くの人を虜にしているのが分かります。


・スターウォーズ 3/シスの復讐のあらすじ
アナキンがダークサイドに堕ちる悲劇、ダース・ベイダーの誕生、銀河帝国の成立がメイン

結婚から4年後、アナキンは師匠のオビ=ワンと、ロボット軍に捕らわれているパルパティーン最高議長を救出し、パルパティーンの教唆でドゥークー伯爵を斬首。

その後、彼は、妻パドメが出産でなくなるという悪夢を見る。母親を失っているので、どうしてもパドメを救いたい。パルパティーン最高議長が誘惑。裏でシス拡大を目論んでいる全ての黒幕。彼に、シスの力でパドメを救うことができると言う。その言葉をジェダイに報告。ジェダイはパルパティーンの攻撃に敗北。アナキンはジェダイを殺害。全ては妻のためにと思ったことが、暗黒面に堕ちていく契機となる。

アナキンは、パルパティーンからダースベイダーと命名。パルパティーンは秘密の作戦を実行する。それで多くのジェダイが殺害。生き残ったジェダイは、オビ=ワンとヨーダの2人だけ。

共和国を掌握したパルパティーンは、銀河帝国と改称。自ら皇帝を名乗る。パドメは、愛する夫が暗黒の人となったことで衝撃を受ける。

オビ=ワンは、アナキンを元に戻そうと、最後の戦いをする。しかし、アナキンの体と精神は暗黒面が支配。オビ=ワンは断腸の思いで彼の足と左腕を切断。そして、アナキンの体は灼熱の溶岩で溶解してしまう。一方のパドメは、力を振り絞り双子を出産した後、死亡。双子は、レイアとルークと名付けられ、別の星で保護。
パルパティーンは、溶岩に燃えるアナキンの体を救出。生命保護装置を装着。そして、彼らの要塞であるデススターの建造開始。

〈衝撃的ネタバレ〉
まさか主人公であるアナキンが敵となって、師匠オビ=ワンと戦うなんて予想外の展開ですよね。びっくり仰天です!





・スターウォーズ 4/新たなる希望のあらすじ
自由を求め結集された反乱同盟軍と「ジェダイの騎士」の末裔ルーク・スカイウォーカーが、銀河を高圧的に支配している銀河帝国に戦いを挑んでいくのがメイン

帝国軍の最強兵器「デス・スター」の設計図を盗んだ反乱同盟軍の船が、帝国軍の戦艦に捕捉。
乗船していた同盟軍の指導者レイア・オーガナは、間一髪で設計図をドロイドR2-D2に隠し、人間型ドロイドC-3POと共に砂漠の惑星「タトゥイーン」に逃す。

このタトゥイーンには、「ジェダイの騎士」の生き残りオビ=ワン・ケノービが、帝国軍から逃れ隠居。R2-D2の到着と、レイア・オーガナからの助けのメッセージを受け、ルークと共に反乱軍への参加を決意。凄腕パイロットである密輸業者ハン・ソロとチューバッカの船に乗り、帝国の追撃を交わしつつ反乱軍の拠点、惑星コルサントに向かう。

だが、そこは既に、レイア・オーガナや反乱軍への見せしめとして、デス・スターが破壊。オビ=ワンとルークを乗せた船は不知。かつてコルサントがあった座標に到着。付近にいたデス・スターに拿捕。2人は、敵兵に紛れてデス・スター内に侵入。捕えられていたレイア・オーガナの救出と脱出に成功。しかし、オビ=ワンは、かつての弟子であり、ジェダイの騎士を裏切り「シスの暗黒強」に身を落としたダース・ベイダーに殺害。失意のルークだが、レイアの励ましを受け、反乱軍の秘密基地がある衛星ヤヴィン4に到着。

そこで、デス・スターの設計図を基に暴かれた弱点を突き、デス・スターを破壊する作戦会議。元々タトゥイーンでも凄腕パイロットであったルークは作戦に参加。しかし、ハン・ソロは、レイアから受け取った謝礼を手に、作戦に加担することなく消失。
一方のデス・スターでも、反乱軍の基地ヤヴィン4を一撃で葬るべく接近。
30機程の小型戦闘機でデス・スターに乗り込んだ反乱軍。凄腕のパイロットでもあるダースベイダーの猛攻もあり、次々と戦死。ついに残るはルークだけに。

ダースベーダーにロックオンされ、撃ち落とされようとした瞬間。突如として現れたハン・ソロの船がダースベーダーと彼の護衛機を撃退。その一瞬を突き、ルークはデス・スターの弱点部にミサイルを発射。見事命中。デス・スターは木端微塵に。生き残ったダース・ベイダーが逃げて行く。

〈衝撃的ネタバレ〉
監督のジョージ・ルーカスは、「スターウォーズは、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』が元になってると言っています。そこに登場する、敵の手から逃れようとする雪姫がレイア、姫の逃亡を手助けする百姓の太平と又七がC-3POとR2−D2。さらに、ダースベイダーのマスクとコスチュームは鎧兜、ライトセーバーは刀と、時代劇の影響が色濃く表われていて、スターウォーズのネタはこの映画だったのですね。7でも、地図をドロイドに隠すシーンが出てきますが、同じ手法をあちこちで使っています。定番なのですね。何度でも使えるネタというのはすごいです。


・スターウォーズ 5/帝国の逆襲のあらすじ
反乱軍にデス・スターを崩壊された帝国軍の逆襲の物語がメイン

デス・スター破壊から3年。帝国は再び力を増し、レジスタンスは後退。

氷の惑星で暮らすルーク。すでに亡きオビ=ワンから「伝説のジェダイマスターのヨーダに会いに行け」というメッセージを受け取る。ヨーダのいるダゴバへ。ヨーダから特訓を受ける。レイア姫のいる星が帝国軍から攻撃され、ファルコン号で逃亡。ハン・ソロとレイア姫、次第にいい感じに距離を縮めていく。2人はハン・ソロの悪友の商売仲間ランドのいる星へ。しかし、ランドはダースベイダーに買収され、捕捉。

ダースベイダーは、ルークを捕まえるために、炭素冷凍にすることを提案。手始めにハン・ソロで実験。ハン・ソロは凍っていく。それを見たレイア姫。耐え切れず、彼に愛を告白。しかし、ハン・ソロは冷凍に。2人が捕らえられたことを知ったルーク。ヨーダに感謝し、急いで星へ。

そこでは、ダースベイダーが待ち構えていた。必死に戦うルーク。しかし、右手首を切り落とされてしまう。ダースベイダーが自分の父であると知り、衝撃を受ける。そして、自ら深い穴へ消失。冷凍にされたハン・ソロは、賞金稼ぎのジャバ・ザ・ハットへ搬送。レイア姫が連行されそうになるが、ランドが救出し星を脱出。その後、ルークの生存を感じたレイアは戻って助けることを指示。救出。迫り来る帝国軍。R2-D2がファルコン号のハイパードライブを修理。ワープして脱出することに成功。反乱軍基地に帰還。ルークは右腕の治療。ランドとチューバッカは、ハン・ソロ救出のためタトゥイーンへ。

〈衝撃的ネタバレ〉
クライマックスで、ダース・ベイダーがルークに「No. I am your father.」と言うセリフ。ルーカスは、出演者・製作スタッフから映画公開前にネタバレされることを恐れ、撮影時にダース・ベイダー役に本来とは全く別の台詞を言わせ、完成直前にアフレコでこのセリフに差し替えたんですって。この徹底ぶり、すごいですねえ〜!!前代未聞のネタバレ防止ですよ。

これは、ダース・ベイダーが覆面をしていて、実際の演技と声を別々の役者が担当しているキャラクターだからこそ出来た裏技ということですね。本物のセリフを知っていたのは、製作総指揮のルーカス、監督のアーヴィン・カーシュナー、ルーク役のマーク・ハミル、そしてベイダーの声優のジェームズ・アール・ジョーンズ5人だけだったそうです。撮影時のダース・ベイダーのセリフは「Obi-wan killed your father!」。これも、衝撃的ネタバレですよね?!やるな、ルーカス!


・スターウォーズ 6/ジェダイの帰還のあらすじ
反乱軍と帝国軍、ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの最終決戦がメイン

ハン・ソロが氷漬けにされて惑星タトゥイーンのジャバ・ザ・ハットに引き渡されてから1年。ルークは、ハン・ソロを救うため、レイア姫を潜入させるが、レイア姫はジャバ・ザ・ハットの奴隷に。そこに彼が現れ、レイア姫を救出しようと戦いを挑む。レイア姫が繋がれた鎖でジャバの首を締め、脱出に成功。

ルークは、ヨーダが瀕死であることを知り、彼の星であるデボラ星へ。ヨーダは、オビ=ワンの幻影を投影させ、彼とレイア姫がオビ=ワンの兄妹であること、ベイダーの帝国を破壊するには彼の力が必要であることを語る。そして、静かに息を引き取る。

皇帝のパルパティーンは、新たなデス・スターを建造。ルークたちは森の惑星に入り、その惑星の種族と戦い、帝国軍を倒すのに協力するよう要請。

ルークとダースベイダーは2度目の顔合わせ。暗黒面から抜け出すよう父ベイダーを説得。ダースベイダーは、彼を皇帝の前へと案内。レイア姫率いる反乱軍は、新たなデス・スターへの攻撃に邁進。皇帝と面会した彼は、暗黒面のシスに加わるよう言われるが、拒否。

そこで、ダースベイダーと決闘となり、ベイダーの右手を切断。皇帝は、戦えなくなった父ベイダーに変わり、ベイダーを捨てて自分のところへ来るようにと言う。しかし、彼はジェダイであることを宣言。一方、反乱軍は、デス・スターのシールドを破壊。反乱軍が形勢逆転。皇帝は、従わない彼に対して青い稲妻で拷問。それでもひるまない。その時、ダースベイダーが起き上がり、息子を助けるため、皇帝を奈落の底へと突き落とし殺害。しかし、同時にダースベイダーは深く受傷。

ダースベイダーは、最後に息子の顔を直接見たいと、マスクを取るよう言う。息子は、ベイダーのマスクを脱がせ父の顔を見る。ダースベイダーは良心を取り戻させてくれた息子に感謝。そして、彼の双子の妹レイアへの愛を伝え、息絶える。反乱軍はデス・スターを破壊。彼はダースベイダーを火葬にし、帝国の支配の終焉を感じる。

帝国の支配が終わりお祝いをしている場には、オビ=ワンとヨーダ、そしてアナキン・スカイウォーカーの姿に戻った父の姿も。

〈衝撃的ネタバレ〉
ハン・ソロを演じるハリソン・フォード。彼は、エピソード5で仲間をかばって死ぬということを提案。
しかし、ルーカスは、ハン・ソロを死なせるのはもったいないと考え、6でルークが助けれるように冷凍保存ということになったそうです。そして、ハン・ソロは、ついに7で‥‥。

7相関図.jpg

・スターウォーズ 7/フォースの覚醒のあらすじ
銀河帝国の新部隊ファースト・オーダーと、反乱同盟軍から派生した組織レジスタンスの戦いがメイン

帝国軍の残党がファーストオーダーという名前に変えて銀河系を支配。反乱同盟軍のレジスタンスの将軍レイアは、助けを求めるために兄のルークを探していた。

レジスタンスのパイロットのポー・ダメロンは、砂漠の惑星ジャグーで、ルーク・スカイウォーカーの居場所を示す地図を入手。しかし、ファーストオーダーも探していたことから、この地図を狙って惑星ジャグーに攻撃開始。ポーは、ドロイドのBB-8に、居場所を記録したデータを託す(この当たりは、エピソード4のレイアがR2-D2にデータを託するのと同じ)。ポーは、ファーストオーダーに拉致されるが、BB-8は難を逃れ、本作の主人公レイと出会う。

ポスト・ダースベイダーのようなカイロ・レン登場。ポーにフォースの能力を使って、地図をBB-8が持っていることを吐かせる。ストームトルーパーのフィンは、ファーストオーダーから逃れたいと考えていた。そこで、ポーと一緒に脱出する計画を敢行。ファーストオーダーから何とか脱出に成功し惑星ジャグーに。しかし、戦闘機が墜落してしまい、2人は別々に。

フィンは、ジャグーの街にたどり着き、レイ、BB-8と出会う。3人は、ファースト・オーダーの攻撃を受ける。しかし、ジャンクショップの売り物として置かれていたミレニアム・ファルコンに乗船。何とかファースト・オーダーを巻くことに成功。惑星ジャグーを脱出。安心しているのも束の間、引率ビームにひっかかりミレニアム・ファルコンは補足。ファーストオーダーかと思っていたレイとフィンだが、登場したのは元々のファルコン号の持ち主であるハン・ソロとチューバッカだった。

ハン・ソロは、船を探すために、緑の惑星タコダナの酒場にいる海賊のマズカナタに会いに。レイがその地下室にあった宝箱を開けると、ライトセーバーが。レイはライトセーバーを手にすると幻覚を見る。嵐の中にR2-D2とルークらしき人物の人影。そしてレイの幼少期(親との離別の記憶?)。

ファースト・オーダーに酒場を攻撃され、レイはカイロ・レンに補足される。惑星タコダナにレジスタンスがやって来て危機を救う。ハン・ソロとレイアが感動的な再会を果たす。「息子がいた」と衝撃的な発言。レイアの戦艦には、片腕が赤色になったC-3POとR2-D2の姿が。R2-D2は、ルークを失ってからスリープモードに。

カイロ・レンに捕らわれたレイ。レンは、フォースの力でレイの頭の中に入って地図を引き出そうと試みる。しかし、フォースが覚醒しようとしているレイにはじき返される。そして、レイは自らフォースを使ってその場を脱出。

ハン・ソロ、チューバッカ、フィンは、ファーストオーダーの基地のスター・キラーに潜入しレイを救出。そして、ハン・ソロは、息子であるカイロ・レンと遭遇。ハン・ソロは「まだ光を失っていない、帰って来い」と息子に。その言葉に涙を見せるカイロ・レン。しかし、ライトセーバーをいきなり起動し父親であるハン・ソロを殺害。怒り狂ったチューバッカやフィンが、スターキラーのシールドを破壊し、ポーらレジスタント部隊が攻撃をし撃破。

フィンは、ライトセーバーでカイロ・レンと戦うが、敗北。そして、今度はレイが。最初は劣勢だったが、少しずつフォースの力が高まったせいか、カロン・レンを圧倒。そして、倒れたフィンを抱えてハン・ソロのいないファルコン号に乗り込みレジスタンスと合流。

R2-D2が目を覚まし、ルークの居場所を地図で投影。BB-8が持っていた欠落した地図も投影。重ね合わせることで、ルークが隠れている星が明らかに。レイは、その星にチューバッカとR2-D2と共に向かう。そして、レイは彼に会い、彼のライトセーバーを差し出す。

〈衝撃的ネタバレ〉
子どもの頃からスターウォーズの熱狂的なファンだったテキサス州在住の32歳の男性。末期癌で2015年7月に余命2か月と診断。死ぬ前に本作を見たいという希望を持っていた。彼のために嘆願運動が起き、出演俳優のマーク・ハミルなどが支援の輪に加わる。そして、ディズニーやルーカス・フィルムのスタッフが2015年11月3日に男性宅を訪れ、本作の未編集版を上映。世界で最も早く鑑賞した人に。それから1週間後、男性は眠りながら、スターウォーズへの思いを魂に刻み込んで、安らかに天国へ。スターウォーズには、こんなエピソードもあるのですね。すごいなあ〜。

ようやく終了で〜す。ねえ、夫が言ったように、「スター・ウォーズの話は壮大すぎて、そんなの簡単に話せない」というのがよくお分かりいただけたでしょう(笑)?

私、ここまでしっかり勉強したので、スターウォーズを観に行きたくなり、エピソード7を観に行っちゃいましたよ!!あと、全部のあらすじを知っちゃったので、1から6も順番に観よっかな(笑)。

最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。

というわけで今日は、「ネタバレ?スターウォーズの簡単なあらすじは?」というお題でお届けしました。





共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。