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東京ディズニーランド&ディズニーシー大好きブログ

2016年、東京ディズニーランド&ディズニーシーの混雑状況が分かるアプリの紹介やグッズやストア、ホテル情報までディズニー大好きのルナが感想を交えお届けします。

ディズニーランド値上げの理由は? [料金]

ディズニーに住みたいくらいディズニー大好きのルナです!

今日のテーマは、「ディズニーランド値上げの理由は?」です。




私は、昔からディズニーが大好きで、2年前から年間パスポートを作り、週に1、2回くらいの割合で行っていました(多いときは3回)。

最初にディズニーランドに行ったのは、22年くらい昔、修学旅行で。頻繁に行くようになったのはここ数年ですね。

平日は1人で。日曜、祝日は、保育園が休みの4歳の娘を連れて行っています。娘連れだと大変なのですが(1人で行く方がよっぽど気楽)、それよりも、夢と魔法の国、ディズニーランドの魅力が勝ってしまうのです。娘のためっていうのもありますけどね。

夫によく、「どうしてそんなにディズニーランドが好きなの?」と聞かれます。

私は、ディズニーランドの非日常的なところがたまらなく好きで、できたらディズニーランドに永住したいくらいで、本気で浦安に物件を探したこともあります(現実的には無理ですけど・・・)。

浦安だったら、電車に乗らずに、自転車に乗せて娘と一緒に行けますから。

そんなディズニーランド大好きの私にとって、大変ショックなニュースがありました。

なんと、4月から、ディズニーランドとディズニーシーの入場料の値上げが決定したというのです。

ガガ〜ン!!苦情を言いたいくらい(笑)。

苦情.jpg

3年連続の入場料の値上げ。あまりにも衝撃が大きくて、夜も眠れません。

年間パスポート代は、86,000円から93,000円に値上げされます。

「カンベンしてよ!」と言いたくなります(涙)。

どうしてそんなにディズニーは値上げをするのでしょうか?また、それと合わせて、昔の入場料がいくらだったか気になりませんか?

そこで、今回は「ディズニーランド値上げの理由は?」というタイトルでブログを書いてみたいと思います。

《ディズニーランド値上げの理由は?》

値上げの理由ですが、1つは設備投資のためと言われています。

なんでも、2023年度までに約5,000億円を投資する計画があるそうです。この5,000億円は、銀行からの借り入れや増資ではなく、すべて自己資金で、つまりは、入園客からのお金で賄おうというわけなのですね。

ディズニーランドの総工費が1,580億円、ディズニーシーの総工費が3,380億円で、合計で4,960億円。これよりも多いわけですから、5,000億円という額がいかにすごいかがわかりますね!!

これを何に使うかっていうと、ゾーン開発。ディズニーランドでは、ファンタジーランドを2倍に拡張、ディズニーシーでは、「アナと雪の女王」の世界を体験できるエリアを含む、新ゾーンを導入するという話です。

確かに、それだけの資金を自己資金で賄うためには、莫大な利益が必要になります。経費を削って、利益を増やさなければなりません。

今回の入場料の値上げは、客単価を引き上げて利益を大幅に増大させ、それを設備投資に当てる意図で行われると考えられるのですね。





工事が始まれば、ディズニーランドは一部閉鎖せざるを得なくなり、収容人数が減少し、その結果、入場料による収益も減少します。

この設備投資に伴う収益の減少も、入場料値上げの理由に入るかもしれませんね。

もう1つの理由は、入場料を値上げすることで入場者数を減らし、アトラクションやレストランなどの待ち時間を減らすためなのでしょうか。

確かに、ディズニーランドもディズニーシーも、土日祝日、平日にかかわらず、いつ行っても、呆れるくらい人がいっぱいで、アトラクションやレストラン、ショップ、トイレにも長蛇の列ができています。

人気のアトラクションによっては、2時間、3時間待ちということもザラにあります。待っているのは大変で、これでは顧客満足度が下がってしましますね。いくらディズニー大好きの私でも、ウンザリしますもん。

入場料を値上げすれば、もしかしたら、「もう、ディズニーランドなんかには行かない」、あるいは「ディズニーランドに行く回数を昔よりも減らそう」という人が出てくるかもしれません。

そうすると、混雑緩和の目的が達成される可能性はありますね。

ただ、500円程度の入場料の値上げだったら、本物のディズニーランド好きがそういう行動に出るかどうかはよくわかりませんね。

理屈としては、そういう値上げの理由も考えられますけど、実際的な効果はどうなんでしょうか。

ディズニー拡大.jpg


《昔の入場料はいくら?》

昔から今までのディズニーランドの入場料はいくらだったのか調べてみました。

(1)1983年‥¥3,900(オープン当時)
(2)1987年‥¥4,200
(3)1989年‥¥4,400
(4)1992年‥¥4,800
(5)1996年‥¥5,100
(6)1997年‥¥5,200
(7)2001年‥¥5,500
(8)2006年‥¥5,800
(9)2011年‥¥6,200
(10)2014年‥¥6,400
(11)2015年‥¥6,900
そして今回
(12)2016年‥¥7,400

ディズニーランドオープンから33年の間に、値上げの回数は11回、入場料は3,900円から3,500円の値上げということになりますね。

ディズニー料金.png

特に2014年からは、3年連続で500円ずつの値上げです。ディズニーランドは、本当に強気ですね~。

どんな理由があれ、これだけ入場料の値上げが続くと、いくらディズニーランド大好きの私でも、次の年間パスポートを買うかどうか真剣に悩んでしまいます。

そうそう、私は、ディズニーランドとディズニーシー共通の年間パスポートを買ってディズニーに行っているのですが、それの昔の入場料がいくらかも見ておきますね。

2003年‥¥75,000
2011年‥¥80,000
2014年‥¥86,000
2015年‥¥93,000

2003年当時と比べると今回の値上げは1.24倍ということになるのですねえ〜。本当は、80,000円くらいだといいなあ〜。値上げして欲しくないなあ〜。でも、値上げの理由を考えると、難しいのでしょうねえ〜(涙)。

年間パスポート代は、今までの86,000円から93,000円に値上げ。お金持だったら、いくら値上げしようが関係なく買えるんでしょうけど、私はどうしようかなあ〜。悩みどころです。夫にも相談しないと。

最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。

というわけで今日は、「ディズニーランド値上げの理由は?」というお題でお届けしました。





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